Technic
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カドゥケウスではバイタルが0になったら問答無用でゲームオーバーなので、いかにしてバイタルを保つかが重要となってくる。
そのためにも真っ先に処置するべき患部とそうでない患部を頭に入れて、バイタルの減少を抑える最も効率の良い処置順を考えるかが必要になる。
時には患部を処置せずに放置して観察してみるのもいいだろう。
- Basic Technic
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裂傷
切り傷。外傷として存在するだけでなく、内出血を切り出した後やキリアキが生成したりもする。縫合で処置することが可能。
放置するとバイタルが徐々に減少するが、ゼリーを塗ることで一定時間減少を阻止することができる。ゼリーは裂傷のどこでもいいので少しでも塗れば効果を発揮する。
判定
裂傷の判定については以下の3点がポイントになる。
- 糸の長さ
- 折り返しの左右幅
- 折り返しの回数
これらを総合してBad~Coolの判定が成される。小さいNでCoolが出てしまうのは判定処理にバグがあるのかも知れない。
また、複数の裂傷が重なった場合は、最後に出現した裂傷から判定が行われるようだ。
ガラス片、骨片、破片等の小さい異物
患部に刺さっているのでピンセットで抜く。抜いた跡は小裂傷になる。
基本的に、刺さっている状態ならバイタルは減少しない。
判定
刺さっている方向に垂直に抜くことでCool判定となる。
小裂傷
小さい切り傷。ガラス片や骨片を抜いた跡は小裂傷となる。ゼリーで処置することが可能。
腫瘍
患部の深くに存在するのでエコーで場所を特定した後にメスで切り出す必要がある。切り出したらドレーンで組織液を吸い上げた後にメスで切除することで摘出可能になる。ピンセットで摘出すると周囲に小腫瘍を3個発生させ、切除痕が残る。
組織液を吸いきった後に一定時間が経過すると組織液が復活してしまうので、早めに切除しよう。また、切除時にバイタルを一定量減らすので、難易度ハード以上ではバイタルに注意しないといつの間にか瀕死になっていることが多い。
一部の手術では、一定時間毎に血だまりや膿を発生させる腫瘍が存在する。その腫瘍はピンセットで摘出しない限り血だまりや膿を発生させるので、早めに摘出するべき。
膿を発生させる腫瘍は摘出した時に切除痕の上に膿を発生させる。そのまま人工膜を載せないように注意。
判定
確定・未確定に関わらず、エコーで一度でも影を表示させてしまうとGood以下の判定になってしまう。組織液が復活してしまっても評価が下がってしまう。
組織液が復活してしまうとチェインが切れてしまう。
切除痕
腫瘍を切除した跡に残る傷跡。人工膜を載せた後にゼリーで定着することで初めて処置完了となる。切除痕自体はバイタルを徐々に減少させるだけなので、血だまりや膿は発生しない。人工膜を載せた時点でバイタルの減少は停止する。
小腫瘍
腫瘍の摘出後やペンプティが生成したりするイボのようなもの。レーザーで焼却することが可能。焼却すると焼却痕が残るが、ランダムで血だまりが発生してしまう。
レーザーで焼却するとバイタルを一定量減らすので、大量に焼却する場合はバイタルに注意しよう。
予めゼリーを塗っておいても血だまりの発生が優先されるので焼いた直後に塞がれることは無くなった。
焼却痕
小腫瘍をレーザーで焼却した跡に残る傷跡。一定時間放置すると血だまりが発生してしまう。ゼリーで処置することが可能。
膿
腫瘍から発生したりシゲーが生み出したりする。放置すると増殖し炎症を引き起こす。ドレーンで処置することが可能。
炎症
患部が炎症を起こして膨れ上がっている状態。炎症剤を用いることで処置することが可能。
注射器一杯に炎症剤を充填した場合、大きい炎症は2個、小さい炎症は4個まで処置することができる。
血だまり
内出血や出血層等様々なところで発生する。放置すると増殖する。ドレーンで処置することが可能。
出血層
切り傷が開いて大量に出血している状態。ドレーンで血だまりを吸い上げたあとにピンセットで傷口を閉じて裂傷と同じように縫合する必要がある。
傷が開いている状態で一定時間経過すると血だまりが発生しつつバイタルを減らす。傷を閉じたまま放置すると傷が開いてバイタルを大きく減らす。
判定
閉じた状態では通常の裂傷と同じ扱いだが、血だまりが再発している場合は最高評価がGoodになってしまう。
血だまりの再発か傷口が開いてしまった場合はチェインが切れてしまう。
内出血
内部に血だまりができている状態。エコーで黒い影を特定してからメスで切り出す。切り出すと血だまりと裂傷が表れるのでドレーンで吸い上げた後に縫合する。
通常の裂傷とは違ってそのまま放置すると一定時間後に血だまりが再び出現してバイタルを一定値減らしてしまう。また、内出血を切り出さないまま放置すると破裂してバイタルを大きく減らしてしまう。放置するなら血だまりの状態で放置しよう。
動脈瘤
血管の一部が肥大化してしまっている状態。鎮静剤で肥大化を抑えた後にメスで切除する必要がある。切除後は血だまりを吸い上げた後にピンセットで血管同士を繋いで縫合する必要がある。
肥大化を放置すると破裂し、バイタルに大きなダメージを受ける。
大動脈瘤
巨大な動脈瘤。破裂までの時間は通常の大きさよりも倍以上かかるが、その代わり必要な鎮静剤の量も増えている。切除後は血だまりを吸い上げたあと人工血管を配置して、3方向それぞれを縫合する必要がある。縫合が遅いと血だまりが発生してしまう。
- Other Technic
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縫合でほぼ確実にCOOLを出す方法
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↑これが裂傷だとすると、中央に小さく素早くNを描くように縫う。
------N------
裂傷に限らず縫うもの全てに適用される。キリアキマザー出現時の巨大な裂傷もこれで一発COOLが出る。動脈瘤の血管も同様で、裂傷に見立てて縫合すれば良い。
手術終了時の縫合だけは、一応小さくNでも可能だがミス判定との差がかなり小さいので、無難にジグザグに多く縫うことをオススメする。
器具の選択
手術開始時やコール後には器具メニューが画面内にスライドしてくるが、スライド中でも判定は存在しているので、タッチすれば器具を選択することが出来る。ただし、血清等の注射を持ち替えている場合、メニュー以外の部分にタッチするとミスになるので注意すること。
XS取得時には1秒でも惜しいステージがあるので覚えておこう。
注射と他の器具を交互に使う場合
通常は注射を吸い上げたらその場にタッチして注入するが、タッチ中にスライドしても注入は止まらないので、次に使いたい器具のマーカーまでスライドすれば無駄無くすぐに切り替えることが可能になる。
難易度HARDではほぼ必須なので覚えておこう。
人工膜へのゼリー
ゼリーの量はほんの僅かでもいいので、ベッタリ塗らないようにしよう。少しでも塗る時間を省くこと。
ゼリーによる止血
裂傷にゼリーを塗ると一定時間バイタル減少が止まる。裂傷だけでなく炭化した火傷など多くのものに有効なので、バイタルが残り僅かな場合は注射を打つよりもゼリーで凌いでから回復したほうが助かる場合がある。
もちろん、そうならないようにしておくことも重要。
ピンセットで運ぶ際の注意
FPSが低いのでピンセット使用時にガラス片や人工膜を運ぶ際にタッチしている箇所に運んでいる物が追従してくるように見えるが、実際にはタッチしている箇所に存在しているので、追従するまで待たずに目的の場所でタッチを離そう。
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