STAGE 1-5 IKEBUKURO

『起動』

マップ開始前

こうして、意外な人物に出会ったナオキは、ひとまず池袋を出て、別れ別れになったカオルや、アヤの兄でもあるトモハルを探すことになった。

ナオキ:
あっ、そういえば、色々ありすぎて忘れてたけど、コレ、まだ起動させたこと無かったんだ。

アヤ:
なーに、それ?

ナオキ:
ん? あ、コレ? 何かよく分からんけど、かなり重要なものらしいんだ。だけど、出どこも不明だし、くれた女の人も、意味不明だったしなぁ。いきなり『はい、わかりました。』なんて言って使えんよな。

アヤ:
えー、でも見てみようよ。せっかくなんだしー。あっ、恐いんでしょ。

ナオキ:
んなこと無いけど、こんな時代にこんなもん黙って信用しろって方がおかしいと思うけどなぁ。でもまあ、こんな時代だからって考え方もあるか。

アヤ:
すっごーい。へんー コレ。

ナオキ:
ん? <DIO>だぁ? 悪魔との交渉、及び契約した悪魔の召喚が行えます? どういう意味だ?・・・・・・・もしかして、これってものすごいことなんじゃないのか?

アヤ:
うん、すごいよ、すごいよ! 何か知らないけど、あそこの変なヤツに試してみてよ。

ナオキ:
簡単に言ってくれるもんだね。襲われたらどうすんのさ?

アヤ:
それは、だいじょぶ。アヤがやるんじゃないもん。

ナオキ:
へいへい。じゃやってみますかね。

アドバイザー

一口に悪魔と言ってもいろんなタイプがいるみたい。中には人間に対して友好的な悪魔もいるんじゃないかしら。

新宿の先に店があるぞ。悪魔と戦う為に必要な武器とかも売ってるから、行くといい。

マップクリア

アヤ:
フゥ、なんとかやっつけたね。

ナオキ:
コレ、やっぱすごいわ。DIOとかゆうこのシステム。これがあれば、ひょっとしてバケモノどもに勝てるかも!

アヤ:
うんチョットは恐くなくなったよ。

ナオキ:
んーだけど、どうしてオレにコレを使う資格があって、しかも、義務まであるんだ?

アヤ:
記憶おかしいんだから、あんま気にしない方がいいよ。

ナオキ:
だから、おかしくないって!