STAGE 4-4 SIDEPOLIS-09

『MEGALOPOLIS』

マップ開始前

復興による街並みのドラスティックな変化は、主な都市の様相を一変させた。そして、上野も例に漏れず、もはや、1995年当時の面影を残すものは何もなかった。

アヤ:
上野もすっかり変わっちゃったねー。

トモハル:
あったりまえじゃん、2052年なんだぜっ、いま。

ナオキ:
いや、スラム・トウキョウに初めて着いたときはそれに気が付かないぐらい変わって無かったから、余計そう思うんだ。オレたちは。

カオル:
都心がさらに移ってるのには驚いたな

カレン:
そうね、わずか20年足らずでこうも変わればね。

オギワラ:
確かにこの20年の発展は驚くに値するな。

アドバイザー

自分を鍛えるんだったらバランスよくね。強さばかり気にしたり、素早くなる事ばかり考えてると、後で辛い思いをするわよ。

マップクリア(Nルート以外)

トモハル:
ナオキっ、それにしてもオマエ、いつの間にあんなきれーなねーちゃんみっけてきたんだよっ?!

ナオキ:
だからー、彼女とは最初にオヤジのラボに行ったときに中であったんだってばー。オマエじゃないんだからナンパなんかオレに出来るワケないだろっ!

トモハル:
ったく、スミにおけねーな。オレの妹というものがありながら。あぁ、あわれな妹よ!

ナオキ:
ゲホッ、ゲホッ、なっ、何を言っとるんだね、キミは? そーゆー訳わからんことを、いきなり言いだすなっちゅーの。ビックリすんだろっ! だいたい、何でもかんでもオマエと一緒にすんなよっ!

アヤ:
そうだ、そうだっ! だれが、あわれじゃー!

トモハル:
ゲッ! 聞いとったんかーっ!!

アヤ:
くぉら、あほアニキー!

トモハル:
だー! 悪かった、ゆるせー!

アヤー:
ダメー!

ナオキ:
・・・・もしかして、オレってこの兄妹に遊ばれてんのか・・・? オレって、かわいそう。