STAGE 4-5 SIDEPOLIS-05

『復興のかげり』

マップ開始前

新都心であるコアポリスへの北からの入口である旧・銀座、SIDEPOLIS-05は、戒厳令の中、出歩く人もまばらだった。そんな中で、わずかな人数でクーデター軍を相手に回して戦っている者たちがいた。そう、ナオキたちである。もっとも、相手がオギワラの率いていた軍だろうと、クーデター軍だろうと、相手が悪魔であることに差はなかったが。

ナオキ:
クーデターを起こしている統合作戦本部って、いったい何なんだ? 最高評議会の一部なのか?

カレン:
統合作戦本部って言うのはね、国防省の実行旗艦のことで、簡単に言ってしまえば日本の国家軍隊の事よ。

オギワラ:
統合作戦本部と言うのは、国防省の実行旗艦のことだ。わかりやすく言えば、日本と言う国が所有している軍隊だ。

トモハル:
自衛隊は無くなっちまったのか?

カレン:
そう、今はないわ。丁度大暴動の発生した年、国連軍で実践を経験した部隊を防衛庁が暴動鎮圧のために首都治安維持軍として昇格したのが始まりよ。最高評議会発足後、防衛庁が国防省として再編されたのをきっかけに、正規の軍隊として統合作戦本部が置かれたの。

オギワラ:
自衛隊か・・・、大暴動の発生した年の事だが、国連軍で実践を経験した部隊を防衛庁が、暴動鎮圧のために首都治安維持軍として昇格したのが始まりだ。最高評議会発足後、防衛庁が国防省として再編されたのをきっかけに、正規の軍隊として統合作戦本部が置かれている。

カオル:
なるほど・・・。

アヤ:
なんか、記念におみやげ欲しいなぁ・・・。

トモハル:
なに言ってんだ?オマエは。

アドバイザー

邪龍に気を付けろ! 単体で乗り込むと危険だぞ。

マップクリア

ナオキ:
しかし、オレたちの戦いはいつまで続くんだろうな?

アヤ:
とりあえずメガロポリスを救うまでなんでしょ?

トモハル:
まぁ、それだけじゃ済みそうも無いってことだろ?

カオル:
心配するなナオキ。終わりの無い戦いはないさ。といっても、それじゃ気休めにもならんな。

カレン:
目的のある戦いなんだから。大丈夫よ、きっと。

オギワラ:
本当に感謝する。我々の時代のために戦ってくれることを・・・。