『Never again』
- ボス
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突入時
ベルゼブブ:
アクシズから来たのね・・・。あんたたち、この代行者ベルゼブブに会ってどうしようというの? アクシズを明け渡す気にでもなったのかしら? まさかね。どうやらあたしの言いなりだった評議会の連中とは違うようね・・・。まあ、このあたしと戦おうと言うのなら、それは受けたげるわ。おいで・・・。撃破(NEUTRAL)
ベルゼブブ:
あんたたちが、あたしたちを排除しようと思ってる限り、何度戦っても、あんたとは敵になるでしょうね・・・。撃破(LAW-LIGHT)
ベルゼブブ:
あんたたちの勝ちよ。アクシズは返すわ・・・。それから・・・トモハルだったわね。あんたを操ってたのはベイツじゃなくてあたしだったのよ。今となっては、あんたがベイツを許したかどうかは、あたしにはどうでもいいことだけどね・・・。撃破(LAW-DARK)
ベルゼブブ:
へえ、あんたたちがサタンと・・・驚いたわね。アクシズに住むあんたたちが統合よりもしゅくせいの道を運ぶとはね。・・・・・・・・あら!、久しぶりね、カオル・・・憶えているかしら? あなたに魔の力を与えたあたしのことを。ずいぶん立派になったものね。オギワラはもういないというのに・・・。最後に、いいこと教えて上げるわ。彼に魔軍を与えたのもこのあたしなの・・・。そう、そのままみんなあたしの手の平の上にいれば良かったのに・・・。
撃破(CHAOS-LIGHT)
ベルゼブブ:
統合ではなく、共存の道、そんな考え方もあったのね。だけど、あたしが間違ってたわけじゃないのよ。ただ、あんたたちを味方につけられなかっただけ・・・。撃破(CHAOS-DARK)
ベルゼブブ:
こんなにホネのあるアクシズの連中は始めてよ・・・。気に入ったわ、あんたたち。ただし、あんたたちの力を感じなくなったらその時は、あたしはいつでもうらぎるわよそのつもりでね。 - マップクリア(LAW-LIGHT)
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HELIOSが発動する
カレン:
やはり、起きてしまったのね・・・。ナオキ:
カレン!カレン:
さよなら、・・・みんな。アヤ:
・・・・そんな、嘘っ・・・・・トモハル:
な、なにが起こったんだよっ。カオル:
ナオキ・・・カレン:
・・・・さよなら、・・・ナオキ。カレンの存在が消える
ナオキ:
嫌だ! 絶対絶対嫌だっ! 絶対に認めねーぞこんなの・・・・・・・・・ウォーふざけんなーっ!ナオキ達の前に天使が現れる
ナオキ:
誰だっ!熾天使ラジエル:
サタンの令で、HELIOSは発動されました。そして歴史は変わり、たった今から東京という街の未来は無くなりました。・・・そう、タイムパラドックスが引き起こされたのです。カオル:
なんだと?トモハル:
どーゆーことなんだよっ?熾天使ラジエル:
あなたたちにとって、東京は2052年より先の未来を持たないと言うことです。つまり、2052年よりも後に生まれたカレンは、存在そのものが無いと言うことです。このまま、あなたたちがアクシズに戻ればあなたたちの中からも、カレンという存在は無くなるでしょう。あなたたちのむねにあるその想いは今だけのもの・・・あなたたちの世界に戻ることでその苦しみからも開放されます。私が、あなたたちをアクシズへ帰してあげましょう。
ナオキ:
嫌だ! そんなことが耐えられるわけねーだろっ! 帰らねーからな、オレは。サタンを倒すまで!熾天使ラジエル:
サタンを倒したところで、カレンは戻ってはこないのですよ。アヤ:
アヤも行かない! だって、あの街には、東京には沢山の人が住んでたんだよっ。それをあんなふーに・・・。アヤも絶対許さないっ!トモハル:
それに、オレたちに託して犠牲を覚悟したアムネジアやパラノイアの住人のためにも、このままただじゃ引き下がれねーぜっ!カオル:
オレたちと戦って散って行ったオギワラのためにも・・・。熾天使ラジエル:
分かりました、あなたたちならアクシズを、このトライアドを、そして、未来を託すことが出来そうです。・・・・・私の持つ、このラジエルの書にある全ての秘術をあなたたちのために使いましょう。・・・・・・これから私がアクシズからエデンにつながるワームホールを作り出します。わかりやすく言えば、今からアクシズにおける時間の流れを逆流させます。そして、HELIOSの発動される前の時間点からあなたたちを、サタンのもとに送りましょう。
カレンの存在が復活する
カレン:
あぁ・・・みんな・・・ありがとう・・・・会いたかった・・・ナオキ:
ありがとう・・・・。あまりに突然の事で、オレにはよくわからない。あんたが何を言ってるのか、何が起こってるのか、そして、何が起こるのか・・・でも、これだけは言える。ありがとう。オレたちを助けてくれて。熾天使ラジエル:
礼にはおよびません。私には、送り届けることしかできないのです。サタンに会ってどうするか、それはあなたたちの自由です。さあ行きなさい、大いなるアクシズの民よ。時間を超えるナオキ達
ナオキ:
カレン・・・・よかった・・・。どんなに会いたかったか。カレン:
私、何が起きているのかよくわからないわ。でも、私。あなたたちのおかげで生きているのね・・・。それだけはわかった。みんなの思いは・・・思いだけは伝わってきたわ。本当にありがとう・・・。アヤ:
よかったぁ。どうなるかと思ったよぉ。でもほんっとによかったねっ! カレン!トモハル:
ほんとに奇跡だな、こりゃ。こんどばっかりは、なんか、言葉で表せるものを越える存在を感じたよ。カオル:
ああ、こんなとき言葉なんかいらない。ナオキ:
みんな、ありがとう。さあ、最後の戦いが待ってる。行こう、サタンの所へ!