『PRELUDE』
- マップ開始前
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突然2024年の東京にやって来てしまった2人は、事情もよく掴めないまま荒んだ街をあてもなくさまよっていた。
ナオキ:
しかしまいったな。まさか未来へ来ちまうなんて。ありゃワープ装置じゃなくてタイムマシンだったのかよ。(ってことは、オギワラは何者なんだ? 未来の人間なのか? 分っかんねーな。)アヤ:
なんとかして帰りたいな。これじゃアニキを探すどころじゃないよね。アヤたちが迷子だもんね。???:
ゆけ 我が悪魔たちよ! 侵入者を殺してこい。ナオキ:
ん? 誰だアイツ?・・・似てるなぁ。まさかな、ここは2024年だ。あるはずないな、そんなこと。アヤ:
どうかした?ナオキ:
なんでもないよ。気のせい、気のせい。(トモハルに似てたなんて言えないよな。) - アドバイザー
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この間、邪霊っていう悪魔が同じ種族同士で何かお喋りしてたの。何言ってんのか分からなかったけど・・・。やっぱり同じ種族同士って仲がいいのかなぁ。なーんて、呑気なこと言ってる場合じゃないんだけど。
新宿の先にREMIX-STATIONって言う建物が建っているけど何なんだろう?
- マップクリア
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オッサン:
いやーまた勝っちまったよ。俺って天才かなぁ。そう思うだろ? にいちゃん。ナオキ:
なんか嬉しそうですねぇ。おじさん。オッサン:
そうなんだよ。嬉しいの嬉しくないのって、大穴だよ、お お あ な。アヤ:
すっごーい。おじさん天才!オッサン:
おう、分かってるねぇ。嬢ちゃん。気分がいいから、とっときの情報教えてやるよ。地下鉄の新橋駅に行ってみな。あそこにゃ、もう一つ昭和の初期に作られたっていう幻の駅があるんだ。そいでな、何とそこは異次元とつながってるっていう話だ。どうだ、すげー話だろ。ナオキ:
ひょっとして、そこに行けば、オレたちがここまで飛ばされた原因が分かるかもしれない!アヤ:
ありがとね、おじさん!ナオキ:
なんか、思わぬ所でスクープが手に入ったなぁ。じゃ、行くだけ行ってみようかその、新橋駅とやらに。